ネイティプアメリカン(インディオ)の音楽にはまってしばらくたつ...
きっかけが何だったか忘れてしまったが、初めて聞いたのに妙に懐かしい
感じがしたのを覚えている
彼らの歌声や笛の音は、忘れてしまった何かを思い出させるパワーを持って
いる
Silver WaveからでているPeter Katerと
Carlos Nakaiのインプロバイゼーションのアルバムは僕を忘れた世界へと
旅出させてくれる
彼らは他人を意識して演奏していない..
自分の中にいる「本当の自分」に話かけている..
....とここまで書いて"Improvisations in Concert"のCDに
入っていたCarlos Nakaiのコメントをふっと読んで驚いた...
"I discover that to become of service to others I must be
centered within my own awareness......"
「他人に何かをしてあげる前に、僕自身の”意識”に焦点をまず
向けないとだめだと分かったんだ....」
...こういう偶然ってよくある...
彼らの言うawarenessというのが、どこかのレベルで全てつながり
あっているのが直感できる