。。家の近くまでくると、。。。。。

。。ぶどう園のはずれに立つ。。。。。

。。大木の木陰で一息いれた。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。そこが私の教会だった。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。野原。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。木立ち。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。小鳥たち。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。日の光。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。母なる自然がかもしだす。。。。。

。。聖性と畏怖にかんしては。。。。

。。疑念の片鱗も起こらなかった。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。母なる自然の光景は。。。。。。

。。時間を超えて。。。。。。。。

。。信じるに値した。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。自然が誰かに接する時ほど。。。。

。。美しく。。。。。。。。。。。。。

。。情け深いものはなかった。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。自然は許していた。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。そこが私の。。。。。。。。。。

。。厄介ごとからの。。。。。。。。

。。逃避所。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。汚らわしいおとなたちのいない。。

。。安全な港だった。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。そこでなら。。。。。。。。。。

。。本当に神の手と。。。。。。。。。

。。つながることが出来た。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

キューブラー・ロス

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。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。今日は 禁酒のはずが。。。。。。

。。気が付けば パソコンの横に。。

。。オーストラリア の。。。。。。

。。Coldstream Hills Yarra Valley。

。。Pinot Noir 98。。。。。。

。。かなり冷えているけど。。。

。。なんだかジュースみたいに。

。。グビグビ飲めて。。。。。。。。

。。うまいっ。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。渋谷のブックファーストの。。。

。。洋書コーナーにちょっと。。。。。

。。立ち寄ると。。。。。。。。。。。

。。Coelho という文字が。。。。。。。

。。ぱっと目に入った。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。え? あの Paulo Coelho??。。。。。

。。と思って手にとってその本を見ると。。

。。やっぱり Paulo Coelho だった。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。Veronika Decides to Die 。。。。。

。。というタイトルの。。。。。。。。。。

。。きれいなブルーの Paper Back。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。彼の根底に流れるマグマのような。。。

。。Possitive Energy は読んでいるだけで

。。感化されてしまう。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。次に出合ったのは。。。。。。。。

。。イニュニック(生命)。。。。。。

。。アラスカの原野を旅する。。。。。

。。星野道夫。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。この本の表紙にある。。。。。。。

。。星野道夫の焚き火を見つめる。。。

。。目はまるで熊のように。。。。。

。。野生だ。。。。。。。。。。。

。。彼はロシアを旅している時。。。

。。森の中で熊に殺された。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。たぶんその熊は彼を。。。。。。

。。縄張りに侵入してきた。。。。。

。。別の熊と勘違い。。。。。。。

。。したんじゃないかな。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。ずっとサーフィンしてたり。。。。

。。長い間 森なんかに住んでたり。。

。。自然と直に接触する機会が。。。。

。。多い人は どんどん。。。。。。。

。。野生化がすすんで、。。。。。。。

。。目なんか オオカミみたいに。。。。

。。なっていく。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。今 ワインを飲んでいて。。。。。。

。。思ったのは ワインを飲む。。。。。。

。。ことも「自然との対話」だってこと。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。ワインを真剣に味わうのは。。。。。

。。「自然との性交」のような。。。。。。

。。感じがする。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。ワインを作る人たちは。。。。。。

。。沢山の人が買ってくれたり。。。。

。。みんなが おいしいと。。。。。

。。いうだけの目的ではなく。。。。

。。ワインという媒体を用いて。。。

。。自然からのメッセージを。。。。。

。。伝える巫女さんのような。。。。

。。役割をになっている。。。。。。

。。と思う。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。出来るだけ 。。。。。。。。

。。可能な限り 。。。。。。。。。

。。自然からのメッセージを。。。。

。。伝えるため。。。。。。。。。。

。。余分な人間の手を。。。。。。。

。。加えずに。。。。。。。。。。

。。作り上げていく。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。東山魁夷は。。。。。。。。

。。絵を描くことは。。。。。。

。。「祈り」。。。。。。。。。

。。だと言っていた。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。その意味では。。。。。。。。

。。ワイン作りも。。。。。。。。

。。「祈り」だし。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。僕たちが。。。。。。。。。。

。。ワインを味わうことも。。。。

。。やはり「祈るように」。。。。

。。飲む必要があるだろう。。。


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