。。。。。。。。。。。。。。。

。。「我々のこの文化は。。。。

。。人々に満ち足りた感覚を。。。

。。与えていない。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。文化がろくに。。。。。。。。

。。役にたたないなら。。。。。。

。。そんなものいらないと。。。。

。。いえるだけの。。。。。。。。

。。強さをもたなければいけない」。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。モリーはこの言葉どうり。。。。

。。自分自身の文化を。。。。。。。

。。創り出していた。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。友人たちとの散歩。。。。。。。

。。スクエア教会での。。。。。。。

。。自分の好みに合わせたダンス。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。本を読んでは。。。。。。。。

。。授業のための新しい。。。。。

。。アイディアを探しだし。。。。

。。同僚をたずね。。。。。。。。

。。遠くの友人に手紙を出す。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。食べることと。。。。。。。。。

。。自然を見る事に。。。。。。。。

。。多くの時間を使い。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。テレビのお笑い番組や。。。。。

。。今週の映画で時間を。。。。。。

。。無駄にしない。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。モリーは言った。。。。。。

。。「人生に意味を与えて。。。。

。。くれることは。。。。。。。。。

。。人を愛する事。。。。。。。。。

。。社会のために尽くす事。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。自分に目的と意味を。。。。。。

。。与えてくれるものを。。。。。。

。。創り出すこと」だと。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。


Tuesdays with Morrie - Mitch Albom

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。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。この数週間流している音楽は。。。

。。Harold Budd と Brian Eno。。

。。青山のスパイラル・ショップで。。

。。流れている音楽をさらに。。。。。

。。ポワ〜〜ンとして。。。。。。。。

。。テンポもさらにゆっくりした。。。。

。。感じで、気持ちいいです。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。世間で流行っている音楽は。。。。

。。音と音が詰まっていて。。。。。。

。。思考回路まで目詰まりを。。。。。

。。起こしてしまうのです。。。。。。

。。もちろん、流行の音楽だって。。。

。。聞くけどね、それが「今という。。。

。。時代が発するオーラ」を。。。。。。

。。感じ取る最も手っ取り早い。。。。。。

。。方法だしね、、。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。最近 「人が発する何か」に。。。。。

。。ますます敏感になってきた。。。。。。。

。。その何かは言葉の情報量よりも。。。。。

。。何倍もの情報量として僕に。。。。。

。。迫ってくる。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。結局、長い目で見たら。。。。。。。

。。生きる事はごまかせないと。。。。。。

。。思ってしまう。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。よく Here and Now の。。。。。。。

。。大切さとかが言われているけど。。。。

。。もうそれしかないんだね、。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。いまの時期に。。。。。。。。。。

。。吹く夜のカゼは。。。。。。。。。

。。ちっさい、ちっさい妖精たちが。。。

。。口や鼻から体に入り込んで。。。。。

。。全身の毛穴から抜け出すみたいで。。

。。鳥肌が立つ。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。ダイヤモンド社から。。。。。。。

。。ビジネス本の翻訳の話を。。。。。

。。いただいて話を聞いたら。。。。。

。。3冊のうち2冊は僕が。。。。。

。。習ったミシガンの先生の本。。。

。。これも何だか偶然というか。。。。

。。よく、こういうのってある。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。何かを取りに行くというよりも。

。。何かが吸い寄せられる感じ。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。季節が変わる時。。。。。。。。

。。時々ごくわずかの微熱が。。。。

。。あるような感覚になって。。。。。

。。それはあたかもほんの少し。。。

。。幽体離脱しているみたいな。。。。

。。感覚になる。。。。。。。。。。。

。。2、3センチほどの。。。。。。。

。。「プチ幽体離脱」。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。気持ち悪いといえば。。。。。。

。。気持ち悪いし、。。。。。。。

。。気持ちがいいといえば。。。。

。。気持ちがいい。。。。。。。。。

。。だから「気持ちがいい」。。。。。

。。ことにする。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

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。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。この点が20世紀の文化の。。。。

。。決定的問題の一つです。。。。。。

。。どうにかして外部世界と。。。。。。

。。内部世界をもう一度相互に。。。。。

。。浸透しあえるもの、循環可能な。。。。

。。ものにしていかないと、。。。。。。

。。そして、互いを鏡として。。。。。。

。。映し出し、映し返される。。。。。

。。姿が見つかるようにしないと。。。

。。極限すれば。。。。。。。。。。

。。私たちは文化をすっかり。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。失うことになります。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。


ミヒャエル・エンデ

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