。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。世の中には、働きたいと。。。。。
。。思っても。。。。。。。。。。。。
。。働けない人がいる。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。身体や精神の障害が。。。。。。。
。。あるために、なかなか。。。。。
。。働けないのである。。。。。。。
。。私がお会いする方たちの。。。。
。。なかにはそんな人が。。。。。。
。。居られる。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
。。病院に入院しているが。。。。
。。病院内での。。。。。。。。。
。。軽作業くらいならできる。。。
。。という程度の方が。。。。。。
。。次のようなことを。。。。。。
。。いわれた。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
。。自分は最近、母を。。。。。
。。なくしたが、自分は。。。。。
。。収入がないので。。。。。。。
。。母のために何かする。。。。。
。。ということは出来ない。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
。。しかし、院内の作業で。。。
。。入院中の老人たちの。。。。
。。ためのおむつを。。。。。。
。。たたんで整理する仕事。。。
。。をしているとき、。。。。
。。そのおむつの。。。。。。。
。。ひとつひとつを。。。。。
。。扱うのが、。。。。。。。
。。母への供養と。。。。。。
。。思ってやっている。。。。
。。というのである。。。。。
。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。
河合隼雄
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。。。。。。。。。。。。。。。。
。。昨日の午前中は。。。。。。
。。吹雪のように。。。。。。。
。。雪がななめに。。。。。。。
。。降っていた。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
。。今年の冬は。。。。。。。。
。。いつになく。。。。。。。
。。手ごわい。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。良寛の句などには。。。
。。冬の寒さの厳しさ。。。
。。をうたったものが。。。。
。。たくさんあるが。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。不思議と。。。。。。。。
。。寒さの向こう側にある。。
。。温かみが。。。。。。。。
。。伝わってくる気が。。。。
。。するのである。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。
。。電車に乗って。。。。。。
。。回りの人達を見渡して。。
。。よく思うのだか。。。。。
。。僕も含めた。。。。。。。
。。この人達は。。。。。。。。
。。100年後は。。。。。。。
。。必ずいないということ。。。
。。と、100年前も。。。。。
。。必ずいなかった。。。。。。
。。ということ。。。。。。。
。。その感覚が。。。。。。
。。強い説得力。。。。。。
。。をもって。。。。。。。
。。僕に迫ってくるのだ。。
。。。。。。。。。。。
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