本当に世界が
悲しみに満ちて
しまったら
悲しい音楽は
単なる現実に
なってしまう
そこに
慰めはあっても
力はない
小沢くんの
フィクションは
現代人の心の
オアシス
帰るべきところ
懐かしく熱い
夢の国だ
力そのものだ
しかもその
力は
強く人を
ハイにする
- 吉本ばなな
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言葉につまったら
図にしてみると
考えがまとまる
こともある
子供たちが
自由にクレヨンで
絵を書いているのを
見ると
どんな人でも
それぞれのやり方で
自分を表現する術を
生まれながらに
持っていることを
確信させられる
考えすぎると
自由に表現する
事の
足かせになる
こともある
思うがままに
身をゆだねて
手を使って
身体を使って
何かを表現すれば
いい
手が先に動き
思考が後で
ついてくる場合が
あることに
気づくだろう
例えば
自分が
何が食べたいかを
考えるのではなく
身体に
どんなものが
食べたいか?
と
尋ねてみるのも
いいかも
しれない
身体は
本能で直接
食べたいものを
答えてくれる
だろう
心に話したい
ことを話して
もらおう
それは
絵や音楽と
いった表現方法
で私達に
何かを
語りかけて
くれるだおう
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