。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。人間は考える先に。。。。。。。。。

。。感じなければならないのです。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。そうして絶えず感じることよって。。

。。無心になり、。。。。。。。。。。。

。。要らない思いをなくしたり、。。。。

。。間違った考えを訂正したりして。。。

。。いかなければならないのです。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。なぜなら、そうしないと。。。。。。

。。自分をとりまくまわりのものとの。。

。。調和や自己の。。。。。。。。。。。

。。生命の調和がとれないからです。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。人間は知識を取り入れ、。。。。。

。。考えることで。。。。。。。。。。

。。今日の社会的な繁栄を。。。。。。

。。築いてきました。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。知識を取り入れることと。。。。。

。。考えることに熱心になるあまり、。。

。。この「感じる」ということの。。。。

。。大切さを軽視してきたのです。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。



山下柚実

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。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。現代人は何かを。。。。。。。。

。。持つために。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。忙しく行動するあまり。。。。。

。。そのままで。。。。。。。。。。

。。「いる」ことが。。。。。。。。

。。なかなかできないようだ。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。何かを常に。。。。。。。。。。

。。達成しようと。。。。。。。。。

。。あくせくして。。。。。。。。

。。そのうちに。。。。。。。。。

。。自分の中心から。。。。。。。

。。だんだんと離れて。。。。。。

。。しまう。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。内部の時計と。。。。。。

。。世の中の流れの。。。。。。

。。時計の。。。。。。。。。

。。時差は。。。。。。。。。

。。広がる一方。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。靴に。。。。。。。。。。

。。足を合わせなくて。。。。

。。いい。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。

。。足に合った。。。。。。。

。。靴をはけばいい。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。「キャリア」という。。。

。。幻想なんて。。。。。。。

。。信じないほうが。。。。。

。。いい。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。あるのは。。。。。。。。

。。「生きること」。。。。。。

。。だけだ。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。だれかが。。。。。。。。

。。何をいったって。。。。。

。。気にしなくていい。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。さてさて。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。あなたは。。。。。。。

。。一体。。。。。。。。。

。。誰ですか?。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。

。。だれですか?。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。耳をすませば。。。。。。

。。きっと。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。聞こえて。。。。。。。

。。くる。。。。。。。。。

。。はずだから。。。。。

。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。




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